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NEW薬理学 改訂6版

田中 千賀子/加藤 隆一

中古の最安値

5%OFF

¥8970

(定価¥9504)

※これは2014年4月1日現在の中古の最安値なので、今後変更される可能性があります。

出版社

南江堂

出版日

2011/04/01

ISBN10

4524260889

ISBN13

9784524260881

ページ数

650ページ

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本の内容

ここ20年来の医学における大きな変革として病因論・診断学から「患者の治療」の重要性が広く認識され,それらの実施が目標とされてきたことがあげられよう.疾患の治療には外科手術・精神療法・放射線療法などがあるが,一般に広く行われているのが薬物療法である.癌は不治の病とされてきたが,既存の化学療法薬の選択と投与方法の進歩と分子標的薬の出現により,かなり多くの患者の治療が成功するようになってきた. 薬物療法の進歩により,個々の患者には薬の治療効果・副作用(薬物反応性)に大きな個人差が存在することが明らかにされ,「患者の治療」効果向上のために個々の患者に適した薬の種類の選択と投与量・投与方法の選択,いわゆる個別化医療(personalized medicine)が重要視されてきた. 第6版の編集に際して (1)「薬の作用様式と作用機序」についての基本原理,「生体内情報伝達システム」について,生命科学の進歩に合わせ,新たな執筆者を迎え,わかりやすく解説していただいた. (2)治療抗体や分子標的薬による悪性腫瘍治療における個別化医療の中心をなす薬理遺伝学(薬理ゲノミクス)や薬物トランスポーターについて詳述した.抗体療法はますます盛んになっていくであろうが,抗体の生体内動態の把握が必要とされよう. (3)薬理学に関連した新しい知見をできるだけ取り入れて解説するとともに,2011年までに承認された新薬または開発中の有望な薬も取り上げた. 本書は改訂第6版に至り,過去22年間,多くの読者に愛され,米国のGoodman & Gilmanの薬理学教科書にも匹敵する標準的な教科書に成長し,日本における薬理学の進歩と薬物療法の発展に貢献できたことは編者の望外の喜びである. 本書は,薬理学を学ぶ医学部・薬学部などの学生のみならず,新薬の開発に関与または関心をもつ研究者や開発実務者にとって,また患者の治療に直接・間接的に携わっている臨床医・病院薬剤師・調剤薬局薬剤師・看護師にとっても,薬と生体との関連の科学の全体像を理解・把握するための教科書となることを目指している. 編者の責任において本書の内容の選択と用語の使用・表現を決めたが,今後読者からのご意見を受け,よりよい教科書にする所存であり,多くの読者からのご意見を期待したい. 2011年春 編者ら

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